やっほー!!凛だよー!
今日は市松模様についてお話するね!
ここに来てくれてるみんなは、市松模様といったら「鬼滅の刃」を思い浮かべる人が多いんじゃないかな♪
2色の正方形(または長方形)を交互に並べた、炭次郎が着ている着物の柄が市松模様だよ。
そんな、最近よく見るようになった市松模様だけど、
古墳時代の出土品から、市松模様の「はにわ」が発見されたり、日本に古くから伝わる伝統模様なんだよ!
市松模様の「市松」っていうのは、江戸時代に人気のあった女形の歌舞伎役者、
「佐野川市松」が愛用していたことから付いた名前なんだよ!
その前は、石畳模様なんて呼ばれてたみたい。
そして、日本を象徴する伝統的な柄として、市松模様は東京2020オリンピックの公式エンブレムにも
採用されてるんだよ!
東京2020オリンピック公式エンブレムでは「組市松紋」といって、形の違う3種類を組み合わせた
ものだよ。
これはね、国や文化・思想などの違いを示していて、違いはあってもそれを超えて繋がり合うデザインに、
「多様性と調和」の意味を込めて、オリンピック、パラリンピックが多様性を認め合い、つながる世界を
目指す・・・そんな思いが込められてるんだよ!
鬼滅の刃で今話題の「市松模様」だけど、東京2020オリンピックの開催で、エンブレムに込めた思いと共に
様々な国にも、日本の伝統「市松模様」が広まっていくといいな!
以上、市松模様について紹介したよー!
どお?みんなちょっと詳しくなったんじゃない?
この記事を見てくれたみんなは、
市松模様=鬼滅の刃 とは言わせないよ~!!
ではでは、ばいばーい!